Q 吹付け断熱材について詳しく知りたいです

 

「私たちの家づくり ⑤吹付け断熱材」もあわせてご覧ください

 

 

アクアフォームって他の断熱材と何が違うの?

 

A 硬質ウレタンフォームを現場で水の力により発砲し、吹付け施工する今までにない断熱材です。

従来のグラスウールなどの断熱材は現場の施工部分に合わせてカットし、貼っていくため隙間ができてしまうことがありましたが、アクアフォームでは細かい部分にも隙間なく充填でき、接着性も高いため安定した断熱効果を得ることができます。

 

 

Q ウレタンの断熱性能はだんだん低下するの?

 

アクアフォームは「空気」によって断熱しています。

気泡中と大気中の空気は同じ成分なので性能が変わりません。

 

 

Q 高断熱・高気密というと結露が心配ですが…?

 

A 壁の中に隙間ができると壁体内結露が発生しやすくなります。

アクアフォームは湿気を通しにくく、また構造体内に隙間を作らないため壁体内結露が発生しにくい安心な断熱材です。

 

 

Q 子供がアレルギーですが影響はありませんか?

 

A 悪い影響はありません。

一般的に断熱材として使用されている繊維系断熱材に結露するとカビが発生し、カビはダニの餌にもなるためダニも発生します。

カビやダニの死骸は喘息やアトピーなどの原因になるといわれていますが、結露が発生しにくいアクアフォームなら健康的な室内環境が期待できます。

 

 

Q アクアフォームは断熱効果以外にもメリットはあるの?

 

A もちろんあります。

隙間の生じないアクアフォームでは、従来隙間から入り込んでいた外部の騒音や気になる内部の生活音の漏れをシャットアウト。

騒音の少ないプライベート空間を維持するなどのメリットがあります。

 

 

 Q 火事がおこれば、燃えるのが心配ですが…?

 

 A アクアフォームは熱硬化性プラスチックです。

高温になっても液化しません。

火災の際には約300~400℃で固体の状態で燃焼し、二酸化炭素等を発生し、そのもの自体は炭化します。

日本工業規格による硬質ウレタンフォームの燃焼性JIS A9526の規定に適合した製品です。

また、従来軸組工法、2×4工法では外壁の30分防火と45分の準耐火構造認定も受けております。

 

 

 

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