家事セラピストリフォーム相談
【家事セラピストとのリフォーム NO.1】
ご相談内容
和歌山市A様邸 家族のモノが多くて片付けが大変と悩んでいます。
ご相談結果
新築当時はご夫婦と子供さん2人の4人家族のお家でしたが、子供さんも独立された今はご夫婦2人のお住まいになっています。
子供さんのお部屋にはモノが残された状態で各部屋が物置になっていました。
各部屋をスッキリさせるためにリフォーム相談をされましたが、ご予算と優先順位を考え、子供さんのモノは今後ご本人に見直してもらうとして、家全体のリフォームは将来的に考えるということで、今回は寝室の一部をプチリフォームし、ご主人様のモノを見直し片付けるということで「片付けセラピー」を実施しました。
片付けセラピー
2013年7月 (8月9日発行のまみたん取材に御協力頂き、掲載内容を記載)
【家事セラピストとのリフォーム NO.2】
ご相談内容
和歌山市H様邸 キッチンまわりの収納に悩んでいます。
ご相談結果
キッチン周りをスッキリさせるためにリフォームをお考えでしたが、相談の結果リフォームは将来的に考えるということで、今回はモノの量を減らす「捨てるセラピー」を実施しました。
捨てるセラピー
▼第一回 2013年9月3日
(9月13日発行のまみたん取材に御協力頂き、掲載内容を記載)
▼第二回 2013年9月4日 ご自宅訪問
「使うものと使わないもの」を分け「使うものだけを残していらないものは捨てる」といったお話しをして、ものを減らしていくことになりました。
又ものをしまう場所も一緒に考え使う頻度に分けて収納場所を考え変えていきました。
施主さん:子どもが産まれてから子どものモノが増え収納スペースに入りきらなくなったり、生活スタイルも変化したので生活のしにくさを感じています。特にキッチンまわりの収納に悩んでいるのですが、どうリフォームしたらいいですか?
宮田:10年前にご両親が建てられたというお家なので現在のライフスタイルと合わないことがあります。特に施主様は家事と仕事を両立されているので見た目も重要ですが機能的なキッチンが良いと思います。収納環境を整え、使用頻度によって物を仕分けすることが大事ですね。
施主さん:産休の時期に必要ないものは結構捨てたつもりですが、最近またモノが増えた感じがします。「今度使えるかも」と思ってなかなか捨てられない性格なんです。
宮田:いるものいらないものを判断して分けることが大事ですね。人間は「使う」ことは本能と直結し
ているけれど「戻す」ことは本能というより文化・ルールなので生きていることに困らない。だから努力しないとできないんです。「戻す 」場所を見直すことも大切です。又、ついつい空いているところにモノを置いてしまってちらかるのであれば「とりあえず置く場所」というところを作ってあげて家族でルール化したらいいと思います。
施主さん:まずは自分と向き合って、素敵なキッチンを作っていきたいです!宜しくお願いします。
before
after
・キッチンの窓枠スペースは空けるようにして、取りあえず置くもののスペースを確保しました。
・キッチン上段の戸棚
手の届く取りやすい下のスペースのはよく使うものを置き、あまり使わないものは一番上に分類し収納しました。
施主様コメント・・・捨てるものは潔く捨て、置いておくけれど使用頻度が低いものは一番上の棚に収納したり、別の収納スペースに移動したりすることで、キッチン周りの収納が格段に使いやすくなりました。
宮田コメント・・・ものがすっきり収まって新しいスペースも確保することができ良かったです。また人生の節目になると住みにくさを感じることもあると思いますが、そんな時又ものを見直して下さいね。
▼ 2015年4月
H様から片付け後キッチンと向き合ってきたのですが、家事と子育て仕事の両立でやはり、今のキッチンでは使い勝手が悪いとのお話を聞き、そろそろキッチンのリフォームを考えていると連絡を頂きました。
色々見られ検討された結果お客様が選ばれたのはリクシルの収納力のあるキッチンでした。
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