私たちの家づくり~グレードの高い標準設備~
当社の標準設備をご紹介します。
◆目次(クリックでスクロールします)
金物接合工法とは、木と木の接合部を金物で強化した、地震等に強い工法です。
住宅選びのポイント
住宅仕様の要素は、デザイン・水まわり・壁・屋根・エコなど様々ですが、本当に大切なことは後で交換のできない「基本の3つ」です。
工法の違い
今まで(在来工法)の接合方法
今までは、木材を大きく削り取ってしまうため、最も大事な接合部が細く・弱いものになっていました。
金物工法の接合方法
柱材は12㎜のボルト穴を削るのみで、欠損を最小限に。
なので、木材の本来の強さを最大限に発揮できます。
高強度の実証
~在来工法仕口と金物工法仕口の接合部せん断強度比較実験~
接合部1か所当たり
①在来工法仕口
短期基準せん断接合耐力(Pos)=8.8kN
➁金物工法(テックワン)仕口
短期基準せん断接合耐力(Pos)=15.2kN
(新潟大学・農学部・応用生物化学科研究発表資料より抜粋)
金物工法~テックワン~とは
金物工法シェアNo1ブランド
日刊木材新聞の記事によりますと、2015年度の金物工法供給は、14,541戸/月となっています。
タツミの金物(テックワン)は、金物工法でのシェア約52%の実績を誇る信頼のおける金物となっております。
耐食性に優れた表面処理
テックワンは、塩水噴霧試験2,000時間でも赤錆が発生しない高耐食性メッキ防錆処理仕様となっております。
給水・給湯システムは、樹脂管とヘッダーを使用した漏水のリスクが少なく、流量の安定した樹脂管ヘッダー工法を採用しています。
樹脂管ヘッダー配管
ヘッダーから給水栓まで1本の樹脂管で直接配管する樹脂管ヘッダー工法です。
接続箇所が少なくて安全
ヘッダーから給水栓まで1本の配管で接続するヘッダー工法は、接続箇所が少ないので、施工時間を短縮できます。
保守・点検が容易
給水・給湯の取り出しがヘッダーに集中していますので、万が一の水漏れ確認やメンテナンスも容易にできます。
流量が安定
従来の先分岐工法の場合、同時に水を使用すると、瞬間流量が少なくなる場合がありました。
ヘッダー工法は同時使用した場合でも流量変動が少なく快適にお使いいただけます。
樹脂製パイプ(架橋ポリエチレン管・ポリブテン管)
衛生的で耐久性・耐熱性に優れ、給水・給湯配管に最適です。
衛生的で安全・清潔で安心
架橋ポリエチレン管・ポリブテン管は金属管のように錆びや腐食の発生がありませんでした。
また、耐久性に優れていますので長期に渡って安心してご使用いただけます。
高い信頼性
架橋ポリエチレン管・ポリブテン管は金属管に比べ耐震性があります。
特に架橋ポリエチレン管は耐寒性・耐熱性にも優れています。
優れた耐久性
水道水に含まれている塩素にも優れた耐食性があり、酸・アルカリなどの薬品にも強く、長期間の耐久性を持ったパイプです。
軽くて柔軟・施工が簡単
軽量・柔軟な上、長尺タイプですので取り扱いやすく、ねじ切り加工なども不要なので、施工が極めて簡単です。
2段階でシロアリ対策を行っております。
エコボロンスーパー
4つの特徴
①持続性
効果が長期持続します。
安定した無機物であるホウ酸円は、揮発・分解によって効果を失うことがありません。
流水に晒されたり、地面に接していたりといった湿潤環境でない限り、効果が減衰せず、長期に渡って効果が期待できます。
5年毎の再処理は不要で、経済的です。
②防蟻性
シロアリなどの虫害から強力に保護。
エコボロンスーパーで適切に処理された木材は、シロアリやキクイムシ等の木材劣化外注による食害を、強力に抑制します。
エコボロンスーパーは京都大学、東京農業大学、(財)建築研究協会などで防蟻性能が確認されています。
③防腐性
木材腐朽菌に強力な効果、カビ菌の繁殖も減少。
エコボロンスーパーは木材腐朽菌にも強力な効果があり、またカビ菌の繁殖も抑制します。
エコボロンスーパーは(財)建築研究協会や近畿大学で防腐性能が確認されています。
④安全性
何よりも、安全を第一に考えています。
揮発性の無い「ホウ酸塩」は空気を一切汚すことが無いので、健全な空気環境が求められる高気密住宅でも、妊婦さん・乳幼児・ペットのいるご家庭でも、安心してご利用いただけます。
万が一口に入った場合でも食塩程度の毒性しかありません。
エコボロンスーパーはさらに念を入れ、誤飲防止のための苦味成分を配合。
徹底して安全性に拘ったエコボロンスーパーは施工者にも居住者にも、安心してお使いいただけます。
タームガードシステム
新築時の基礎工事の際に、システムを土中に埋め込みます
タームガードシステムの新築施工は、基礎工事の際(基礎型枠取り外し時)にパイプを基礎に沿って配置する作業と、竣工前に防蟻薬剤を注入する作業の2回施工です。
薬剤の効力持続期間である5年毎に繰り返し実施する防蟻再施工は、建物外部の地表面に設置した注入口から薬剤を注入します。
従来の床下への薬剤散布とは異なり、作業内容が施主様の目に見える画期的な工法です。
基礎の工法を選びません
タームガードシステムは、べた基礎、布基礎両方に対応することができます。
両タイプとも、基礎型枠を取り外した時点でパイプを設置します。
「タームガードシステム」の設置イメージ
- 注入ボックス
- 注入口
- シロアリ防除剤
- パイプ
- パイプカバー
輻射熱が室内に放射される前に、熱を跳ね返す=遮熱により、夏涼しく、冬暖かい一年中快適な家を実現します。
優れた性能で「快適」と「安心」を
通気層構法における外装下地材として、トータルバランスに優れた6つの性能を発揮します。
①遮熱性
アルミニウムは、高い赤外線反射率を持ち、熱の放射を抑える特徴があります。
この特徴を生かしたタイベックシルバ―は、赤外線反射率約85%(=赤外線放射率約15%)という、高い遮熱性を有しています。
夏は屋外(外装材)からの輻遮熱(赤外線)を反射し室内を涼しく、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保ちます。
➁遮熱耐久性
真夏の通気層は、50℃を超えたり、湿度が90%に達したりすることがあり、非常に厳しい環境になります。
アルミニウムは劣化しやすい素材のため、この厳しい環境に対して技術的な対策を取り、耐久性に問題がないようにする必要があります。
タイベックシルバーは、独自の構造と特殊コーティングにより、参加劣化を抑え、建材として充分な耐久性を確保しています。
③透湿性 ④防水性
タイベックハウスラップを採用した通気層構法により、木造住宅における壁の漏水事故は減少したといわれています。
タイベックシルバーは、その後断商品として、タイベックハウスラップと同等の高い透湿性・防水性能を持っています。
⑤防水耐久性
タイベックシルバーは、透湿・防水シートとして30年以上の実績を誇るタイベックハウスラップを基材とし、タイベックハウスラップをしのぐ優れた防水耐久性を発揮します。
⑥強靭性
タイベックシルバーは施工中の多少の引っ搔きや引っ張りにも耐える強度があり、タッカー穴の広がりも軽佻です。
タイベックシルバーの遮断性能を確認するために様々な条件や季節、時間設定で試験を行っています
夏は屋外からの輻射熱を反射します
~試験概要~
タイベックハウスラップとタイベックシルバーを施工した試験体へ、JISA1414に規定されている1040±35W/㎡相当を照射し、熱流束計で効果測定を行いました。
~結果~
室内への熱移動を27%抑えました。
日没後にも涼しさに差が出ます
~試験概要~
隣接した2棟で、タイベックシルバーを施工した建物と他社の透湿・防水シートを施工した建物の、室内の壁と天井の温度を測定しました。
~結果~
タイベックシルバーを施工した建物は、天井・壁の温度上昇が抑えられました。
また躯体等へ蓄熱が軽減されているため、熱源である太陽が沈んだ後も、快適性に差が見られます。
冬は室内からの熱放射を抑えます
~試験概要~
タイベックハウスラップを施工した建物とタイベックシルバーを施工した建物、2棟を熱流束計で効果測定を行いました。
~結果~
屋外への熱移動を21%抑えました。
魔法瓶のように暖かさを保ちます
~試験概要~
隣接した2棟でタイベックシルバーを施工した建物と、タイベックハウスラップを施工した建物の、室内の壁と天井の温度を測定しました。
~結果~
タイベックシルバーを施工した建物は、天井・壁の温度を2℃高く保ちました。
◆アルミニウムの劣化検証試験
真夏の高温多湿な通気層内を想定した試験でも、変化は見られません
~試験概要~
装置下部の水槽温度を80℃に設定し、発生する蒸気がアルミニウム面にあたるよう設置しました。
~結果~
他社のアルミニウム蒸着遮熱シートは、アルミニウム面に十分な劣化防止加工が施されていないため、劣化することが分かりました。
タイベックシルバーは、抗酸化樹脂でコーティングされたタイベックシルバーでは、アルミニウム面に変化は見られません。
雨水に長時間さらされても、シート表面に変化は見られません
~試験概要~
シートに雨水が付着したまま外装施工されることや、外装施工後も、雨水がシートに付着する可能性があることを想定し、水分を付着させた状態で恒温恒湿層に放置し、水分と熱に対する耐久性を確認しました。
~結果~
他社のアルミニウム蒸着遮熱シートは、銀色だったシート表面が白っぽくなり、アルミニウム部分に変化が見られました。
タイベックシルバーの表面に見た目の変化はなく、優れた耐久性が確認されました。
夏型結露にも有効な遮熱
夏型結露の要因は、壁体内の温度上昇による蒸し返しと温度勾配による湿気の移動であるといわれています。
タイベックシルバーで遮熱をすることにより、壁体内(シート内側)の湿度上昇を抑え、温度勾配を緩やかにし、室内側への水蒸気移動を抑えることが可能になります。
研究結果では、夏場の壁体内の絶対湿度を低下させることも明らかになりました。
日差しが強く、湿度の多い地域では特に、遮熱による夏型結露対策は効果的であると考えられます。
吹付け施工だから隙間なく高断熱。
暖冷房エネルギーを削減し、CO2の排出量を減らし、快適な居住空間をご提供します。
吹付断熱の特徴
現場での発砲施工で細かい部分の隙間を解消
住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう、現場吹付発砲による断熱工事です。
無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームは高い断熱効果を発揮します。
また、透湿性も低く、断熱材内部に湿気を侵入させにくいため、躯体内の結露を抑制し、建物の耐久性を高めます。
高い断熱性と気密性
現場吹付発砲だから隙間なく施工でき、自己接着力によって躯体との間に隙間ができにくく、長期間にわたって優れた気密・断熱性を維持します。
これにより、省エネルギー効果が高く、建物の冷暖房に要する光熱費を削減します。
静かな住空間・吸音性能
細かな連続気泡構造により、吸音性にも優れています。
外部の騒音や内側からの生活音の漏れを軽減するとともに、気泡構造が音をスポンジ状のフォーム内に拡散します。
~検証1~
エアコンを使用せず室内表面温度を測定
- 検証時間帯の平均外温度:30.1℃
- 検証日時:2010年8月20日 13:00~15:20
夏の小屋
屋根からの熱から室内を守り今まで熱かった2階も快適に過ごすことができるようになります。
~検証2~
エアコン25℃設定で15時間作動させ停止後の表面温度を測定(暖房停止後 約30分)
- 検証時間帯の平均外気温:2.8℃
- 検証日時:2011年1月21日 16:30~19:30
冬のキッチン
しっかりと断熱すると、暖房も効率よく効きます。
暖房をしていない廊下や、トイレなども暖かくなります。
早朝のキッチンも寒くありません。
冬の浴室
肌を露出する脱衣所で血圧が上がり、浴槽に入ると一気に血圧が下がるため体への負担が掛かり突然死の要因に。
アクアフォームによる断熱は、こうしたヒートショックへの対策にもなります。
アクアフォームの施工
品質管理体制が、IBEC現場施工型優良断熱施工システムに認定
日本アクアの吹付け施工による断熱性能及び品質管理体制が評価され、アクアフォーム、アクアAフォーム、アクアフォームNEOにおいて、IBEC(一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構)による「現場施工型優良断熱施工システム認定制度」に認定されています。
※一定の能力のある施工業者に正しい施工管理を普及させ、それを対外的に表示することで吹付け・吹込み断熱材の信頼性を高めることを目的とした制度です。
汚れを分解
晴れの日も雨の日も、光触媒が汚れをセルフクリーニング
汚れ分解力
日中に付着した汚れを光で分解し付着力を弱めます。
光セラのキレイがつづくしくみ(イメージ)
光で汚れを分解
汚れや、黒ずみの原因となる油分汚れなどを分解して、付着力を弱めます。
超親水性
光触媒+無機塗装(セラミックコート)
超親水性
雨の日に水に非常になじみやすく汚れを雨水が浮かして洗い流します。
水によくなじみ、汚れが落ちやすい
光触媒コートの表面は親水性が非常に高く、水によりなじみやすい状態(超親水性)。
雨水が汚れの下に入り込んで浮き上がらせ、汚れを強力に洗い流します。
高耐候性
変褐色が目立ちにくい
ライフサイクルコストがお得
スーパーKMEWシールとセットで色15年保証
※シーリングは色・ひび割れ15年保証
もっと詳しく知りたい方は
●建設中の現場のレポートです!
設備の解説など分かりやすい!
●動画でより分かりやすく説明してます
☝ホームページのTOPへ戻る